大食いYouTuber？ふざけんな
D'Artsは昔から大食いをネタにしている人が大嫌いです。
「経済回してるし」とか「残さず食べてるし」とかそんな意味不明な理論で納得できるようなことではありません。
必要のない食事は食べ物を粗末にしているのと同じです。
それは命を粗末にしていることと同じです。
それがあなたの飼っているペットと同じ種類の生き物でも粗末にできますか。
「焼肉食べ放題行きた～い、無理やりいっぱい食べよ～」とか言われるとゾッとします。
”命を軽視した食事はしたくない”と伝えると
「もう殺されて生肉になってるんやから食べたらなかわいそうやん」と言われたことがあります。
”そうやって無駄に消費する人間がいるから、食べられるためだけに大変な思いをして子どもを産まされて、必死に生まれてきた命は食べられるためだけにエサを与えられて肥えさせられて、食べられるために恐怖のなか殺される命が増えるんや”
自分は過去に最低限の知識として牛、豚、鳥などの動物が命を絶たれて捌かれていく姿を見ています。それらを食す者のマナーとして。
列に並び、どんどん前の牛が殺されていくのを目の当たりにして自分の番がくるのを待つ牛。
首を堕とされても、胴体だけで逃げ回る鳥。
あまり詳しくは書きませんが、それらの姿は未だにしっかり脳裏に焼き付けてあります。
だからこそ命に感謝して日々食事を摂っています。
昔、とある小学校のクラスで豚を飼い育て、卒業前にそれを食すかどうかを考えるという授業を行ったクラスがありました。
自分はとても素晴らしい授業だと思い、全国でその授業を行うべきだと思ってきました。生きていく中でとても大事なことが学べるはずです。命を尊むことは人と人の関わりの中でも重要な意味をもちます。
その命は”大食い動画のネタ”なんかにされるために必死に生まれてきて、恐怖の中泣きながら死んでいったんじゃない。
大食い動画が人気って、そんな世の中狂ってる。
もし少しでもD'Artsの言っていることに共感をもってくださる方へ
屠殺場の見学へ行かれるとショックが大き過ぎる場合があります。まずは一度下記映画をご覧になってみてください。
