【実はこんな条件もあった!】YouTubeで収益化を目指すなら知っておきたいこと
今回はYouTubeの収益化について書きたいと思います。
ユーチューバーで収益をあげたい!という方は多いと思いますが、そのためには色々と厳しい条件をクリアしなければなりません。僕がYouTubeを始める前はこの条件もかなり甘かったのですが、僕がいざ収益化の申請を出した時にその条件は変更されてしまっていたのです。。
YouTube収益化条件の達成まで
僕のチャンネル「D'Artube」での収益化までの経緯を追いながら説明していきたいと思います。
初めはなんとなく趣味の延長でYouTubeに動画をあげていたのですが、5つ目にあげた動画「【西日本豪雨】増水から水が引くと大量に現れたもの 前編」がアップロードしてすぐに驚くほどバズりだしました。
それが⇧の動画なのですが、ほんとに更新するたび驚くほど再生数は伸びて、日に日にその再生回数は10万再生、20万再生、30万…と伸びていきました。
“確かYouTubeってチャンネルの総再生回数が 10,000回を超えると収益化できたよな〜”
ってことで、早速収益化の申請ページにいくと…
収益化の条件変更の文が…
・過去12ヶ月間の総再生時間が4,000時間以上
・チャンネル登録者数が1,000人以上
ひえ〜!条件が変更されてる!!果たしてこの条件はクリアできるのか?!と思いながらも一応審査申請だけは出しておきました。
その後も、⇧の動画の再生数は伸び、⇩次に出した動画「【西日本豪雨】増水から水が引くと大量に現れたもの 後編」もその煽りを受けて少しバズっていました。
実際、このあたりの僕は災害ボランティアとして被災地に向かうことに集中していたので、溢れるように入ってくるコメントにも対応できずにいました。
ただ、被災地へ向かう準備中にふと思ったのが、
“これで収益化してくれたら災害ボランティア活動経費にあてれるから活動日数増やせるぞ!”
ということです。なにせお金が無かったので被災地では野宿覚悟でしたから…
そんな思いも抱きながら被災地でもたまに動画を配信することもありましたが、その再生回数は全く伸びず、今までバズっていた動画も嘘のように伸びなくなり、チャンネル登録者の増加は900人程のところで止まりました。
その後、総再生時間4,000時間というのはクリアしつつも、チャンネル登録者が増えない。。。900人代の中を減ったり増えたり繰り返していました。
“収益化の壁はなんて高いんや”
それから8ヶ月ほどが経ち、半年ほど前にあげていた動画「【ブラック企業との闘い】労働基準監督署に電話相談してみた!」が急にバズり始めました。コメントがいくらか入ってきたのでそのことに気づきました。
再生回数も1万再生、2万再生、3万…とじわじわ伸びていきました。
そこでやっとチャンネル登録者が1,000人を越えたのです!
“とうとう収益化達成なんか?!”
と思い、収益化の管理画面を見ると…
「収益化を開始するには厳正な審査を行います。なお、審査には1ヶ月ほどの時間を要する場合があります。」
との審査期間の説明が。早く収益化してくれないとまたこのバズの波も終わってしまうよ〜と嘆きつつ、待つこと数日(4日後ぐらいだったと思います)審査をクリアした旨の連絡がありました!
しかしそれは残念にもバズの波が去った後でした。。。
“まぁ今までのYouTuber活動で100円でももらえるならいいや”
なんて思いつつGoogleアドワーズの支払い設定画面を確認してみると、
「収益が基準額に達するまで、お支払い方法の設定は必要ありません。」
と書かれているではないか。。きじゅんがく???
条件をクリアしたらまた次の条件か…
「お支払い基準額:8,000円」
過去28日間の広告収益が8,000円を越えないとお金は支払われないということでした。8,000円て、なかなか厳しい…
毎日再生数2,000回ぐらいはいるんじゃないかな?
ということで僕のチャンネルで収益が出ることはまっっだまだ先のことでしょう。。。笑
ちなみにこれ結構大事なことなのですが、収益化の条件を満たし動画に広告がつけられるようになっても、その動画の内容によって広告掲載に適しているかの判断が行われます。
「パンチラ動画」とか「キスチャレンジ」みたいなちょっといやらしい動画なんかをあげれば再生回数が伸びやすいということはありますが、広告掲載に適さないと判断されてしまいます。そこで再審査の申請をした場合、より厳正な審査が行われ、規約違反があれば削除対象になるみたいですのでご注意ください。